書籍紹介



世界基準の家づくり
世界基準の家づくり
2011年6月1日出版

松岡 浩正【著】/現代書林/190p
定価:本体1,500円(税別)

ドイツに学ぶ、年月とともに美しくなる家づくり。「木の家」ECO HOUSE。
日本ではなぜ、住まいという人々の生活にとって一番大切なものが、
たった26年で取り壊され、大量のゴミと化すのか?
—すべてはこの疑問から出発した。

私たちが環境建築に取り組み、最初のECOHOUSEを完成させたのは、1999年2月。
欧米などの視察を繰り返し完成させた住宅展示場『ECOHOUSE2000』は、建築業界でも大きな注目を集め、一年間で150社以上の工務店の訪問をうけました。
あれから10年。
ヨーロッパを中心とした、400日を超える視察や研修を繰り返した私たちは、ECOHOUSEの目指しているコンセプトを十分に満足させる性能へと向上いたしました。
目指しているのは、
長持ちをし、住まう人が安全に住まえ、そしていつか取り壊すときにも、未来の子供たちに負担を掛けずに最終処分の可能な家造り。つまり、解体のときにも、未来の環境に負担を与えない素材を出来る限り使用した家造りです。
そのためにも私たちは、『ECO HOUSEであるための7つの基準』を定め、さらに67項目の標準仕様の改善に取り組みました。
その範囲は、目に見える床、壁、天井などの内装や、キッチンなどの住宅設備。
さらには、出来てしまえば見えなくなる、壁や天井の中にまで徹底した見直しを行って来ました。
目指しているのは、世界基準の家造り。
15年で資産価値を失い、26年で取り壊されている日本だけの現状を変えるべく、私たちはこれからも邁進いたします。
そして、私たちの環境建築ECOHOUSEは、お客様のご決断により、未来へと誕生いたします。


松岡浩正